51からの起業論

51歳から起業したことの徒然なる記録

今日補助金x2、助成金x1申請完了したはなしと「事業計画」のこと

今日午前に助成金申請を3本完了しました。

 

助成金というと、補助金と混同しますけど、政府の管轄が違うの知っていましたか?

 

今日申請完了したのは

・ものつくり補助金

・IT補助金

・創業事業助成事業

 

起業した後は、最初の目論見どおり行く起業家はいると思いますが、

そうではない方々も多いようです。

 

わたしもその一人。商社の時に経験した、頑張って営業するといつの間にか数億円の

売上になる、というイメージと、起業後のギャップ。このギャップは実力のみならず、

コロナ長期化という、古くからの営業スタイルの場合のネガティブ要因があったという

言い訳も聞いて欲しい、、(´Д⊂グスン

 

それはまたの機会にお話するとして、。

 

助成金補助金には必ず「事業計画」が必要で、自分でねじ巻いて頑張らないといけな

い起業家には「事業計画」を検討する良い機会にもなります。

 

日本国家は起業や中小企業に対して様々な施策を打ってくれています。

採択されるかどうかは100%ではありませんので分かりませんが、立ち止まって考える良い機会になります。

代行業者が沢山ありますので、自分でやりきるには少しハードル高いと感じる方や、

三者の目で自社を見て欲しいという方には、そのような業者さんにアポイントとるのは良いと思います。

 

「事業計画」で必要な項目はザっとこんな感じです。

起業して間もない方は一度下記項目を書き出してみることをお薦めします。

 

一度書き出してみると、日々のビジネスの中で項目ごとに自動的に頭の中で意識し整理されてくるからです。

 

起業後は収益の柱として見込む事業を数本走らせる方も多いと思いますが、整理しておくと毎日の頭の中の判断もクリアになります。

対外的に自社を説明する場合もすぐに答えられますので「きちんとした社長だ」とお貰わることでしょう。

 

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  1. 創業者・創業メンバーのプロフィール
  2. ビジョン・理念・目的
  3. 事業内容
  4. 自社のサービスや商品の強み・特徴
  5. 市場環境・競合について
  6. 販売やマーケティング戦略
  7. 生産方法・仕入先など
  8. 売上に関する計画
  9. 利益に関する計画
  10. 資金調達に関する計画